略奪は愛をこめて

略奪は愛をこめて (プラチナ文庫)

略奪は愛をこめて (プラチナ文庫)

会社の融資を断られた大好きなおじさんのため、僕にできることは…この体を売ることだけだったーーー
何かとてもBLらしい設定のお話でした。私が好きなのは両思い片思いなのでちょっと系統が違ったかもです。(両思い片思いの定義:実は両思い。だけどお互いは知らないから片思い。攻めがとりあえず押し倒して受けが誤解して胸を痛めたり、攻めが後悔して胸を痛めたり。笑)でも最終的には両思いなのでまぁ良しですが。攻めの態度はムリヤリなところもありつつ一途で良いのですが、主人公(受)の気持ちがはっきりしないのが終始気になりっぱなしでした。設定がそうだからしかたないのですが。両思いじゃなきゃいたしてはいかんよー!(腐女子のコ・ダ・ワ・リ☆)