世界の中心で愛を叫ぶ
- 作者: 片山恭一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
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ふと思い立ったので今の自分にとっての「死」というものについて考えてみます。読み飛ばしオッケィです。
えーと。私にとって死とは。うーん。近くて遠い存在です。死ぬのはずっと先だとは思っているし100年くらい生きたいとも思っているけれど、明日死ぬ可能性ってゼロじゃないよね、とも思います。正月に細木和子さんと小学生が話している番組があって小学生が「この時代でどうやって身を守ったらいいのか」みたいな質問をしていたけれど、それって小学生あたりを狙った犯罪がここ最近増えているから不安になっただけじゃないかな。実は他人を殺す人ってどの時代にもいるし、車が走っていれば交通事故の可能性も毎日あるし、いつ大地震が起こっても不思議じゃないし、2020年(だっけ?)にはフォンベルトの電波で人類滅亡しそうだし。死ぬ可能性って死にそうな人も元気な人も同じくらい持っているのではないかと思いますよ。だから何って訳ではないけれど。死は自分に関係ないものじゃなくて、常に近くに待機しているような存在で、当たり前のことだからそんな気にすることでもないよ、みたいな。なんだこの結論。